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【漢検】子供と漢検に挑戦して得たこと

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子供と挑戦する

インスタでは時々話していたけれど、

実は小学校の会場で保護者もややお得に漢検が受けられるのです。

それを知って、去年から子供と一緒に参戦し始めました。

 

実は長女は全く乗り気じゃなく、長男が小学生になったのを機に始めました。

長男は何故か漢字大好きマンなのです…。

漢検を受ける意義とは

この目的は一つ

勉強のPDCAが自分で回せるようになること。

にありました。

 

漢検という1つの目標にむけて、何が自分に必要で、何をするべきなのか。

これについて体感してほしいと思いました。

 

これを知れば、どこにでも活かせると思うんですね。

やる気ある子とそうでない子

やる気のある長男については

問題集を与えておけば、勝手にやりました。

「間違えたところについてやり直す必要性」については助言しましたが、

あとは本人任せです。

 

一方で苦戦したのは長女です。

 

学校のテストは平気なのに、

未知なる漢検を受けることにとても消極的で怖がっていました。

 

ここで私も一緒にやる意義があったのかなと思っています。

やる気のない子と一緒にやる

実際私も全く漢検に興味がなくて(おい!)やる気はあまりなかったので、

たぶん同じ目線で向き合えただろうと思います。

 

どのように目標に向かって勉強すればいいのか。

やる気が起きないときに、どう勉強し始めるのか。

書けない漢字ばかりで嫌になる時、どう自分と向き合うのか。

やらないといけないと思ってるのにやれない自分にイライラしてるときどうするのか。

 

勉強している間にぶち当たる壁って色々あるんですよね。

 

全部公認会計士試験の時に私は味わってるので、痛いほど分かりました。

 

そういう時にどうしたらいいのかを

一緒に考え、具体的に行動に移しました。

一緒に受ける意義とは

一緒に受ける意義…それは上から目線にならないため、です。

色々アドバイスするものの、

自分はどうなのよ!

 

って言われたら、

私も具体的にやってるよ、と言えます。

 

親の姿勢も子供はみていると思うんですね。

あの時のもがきが今に活かされる

長女は結局なんとかリズムをつかんで、うまく勉強を進められるようになりました。

彼女は1年に1回だけ受けてますが(2回受けられます)。2回とも無事合格しています。

 

それと、あの時にじっくり考えた色々はかなり中学受験に向き合おうとしている今の勉強スタイルに活かされていると感じています。

 

ちなみにやる気マンマンの長男は1年に2回受けて、合格しているので、どんどん級を進めています。

彼については「漢字が大好きという」有利な条件があるので、壁にぶち当たってないんです。また別の時にぶち当たるかもしれないので、その時にまたサポートしようと思っています。

さて、私は…

実は私は小学校で受けられる最高の級である2級に挑戦しました(準1からは別会場しかダメらしい)。

高校卒業程度の漢字ってことだから、いけるだろうと思った。

 

が!

 

甘かった。

2回も落ちたんですよ。

 

ガーーーーーン!!!

 

でもですね、これがまた一つの姿勢の見せ所だわと思ったんですね。

 

不合格だからって何だよってことです。

またやればいいし、何が足りなかったのか考えればいいのです。

 

最初の不合格時はあと1点か何かで落ちたので、

同じ問題集をやって2回目に挑みました。

が、2回目はさらに点数が下がったので!

3回目の今回は新しく分厚目の問題集を購入して徹底的にやり込みました😊

 

最初からそうすりゃよかったですが、まぁ準備不足に気づかなかったので仕方ないです。

 

落ち込みつつも、やり直す姿は子供達にもそのまま見せました。

 

さて、今回の結果は…

いえーーい。ようやく合格しましたぁーー😊

子供達も自分のこと以上に喜んでくれました。たはは!

(2級が私、6級が長女、7級が長男です)

次は…?

そもそもが子供達に勉強の仕方のノウハウを知ってもらうために始めた旅だったので、

 

二人とも、漢検に限らず、

勉強のPDCAを回せるようになった

概ね目的は達成されました。

 

次のターゲットは来年4月に小学校に上がる次男ですね。

一緒に会場で受けたいと言われたら、また2級を受けることにでもするかなぁと考えています。

本当はどうせなら準1級に挑戦したいので、また方法は考えます。

教育育児日記長女長男
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