漫画
好きなことを見つけるとどうなるのか
私が常々大人になって感じていることは、
「好き」なものをたくさん持っておくと、
楽しい時間が増えるということです。
当たり前のようですが、意外と自分の好きなものって分からなかった。
ちゃんと認識してなかった。
でもそれを認識して取り組むようになってから、
とても生きやすくなったなぁと感じています☺️
好きなことをたくさんやって、好きに生きていい!
と分かってから、とても充実して心も安定したと思うのですね。
だから、子供達には
「好き」をたっくさん見つけて取り組むことに
時間をぜひ割いて欲しいなぁと思っています。
好きをどうやって見つけるのか
子供は自分たちのことを全部わかっているわけではないけれど、
大人よりもかなり素直な生き物だと思うので、
「好き」「嫌い」はハッキリしていると思うんです。
なので、子供の「好き」を見つけることに親が出来ることといえば、
子供を観察すること
が一つのポイントなのだろうと思っています。
あとは決めつけないように気をつけてもいます。
例えば、
「君はこれが得意だけど、これは得意ではないよね」
みたいな決めつけは本当に大きくなるまで残る呪い
になるので言わないようにしています。
親という立場で発する言葉は、
簡単に魔法の言葉にもなるし、呪いの言葉にもなるから
気をつけないとなと肝に銘じています。
どう観察するのか
これはもうただただ日々一緒に過ごす中で、
自分の直感を信じるのみかなと思っています☺️
あとは世の中の動きを真似しなくていいということも一つの指標として持っています。
世間が皆「今塾に入らないとやばい」とか「あの子は水泳をやっている」などは
特に気にしないでいる、ということです。
子供自身がどうなのか?どういうタイミングなのか?
それだけを指標として考えているということですね。
そして、体験へ行ってみて子の反応をよく観察することかなと思います。
失敗することもあって、それはそれでいい!
いいかな?と思って、習い事を始めてみたものの
検討違いだったこともあります。
それはそれでいいと思っていて、
素直にその反応が来たなら、
きっぱりと辞めてイイと思います。
一例として、長女のダンスの習い事があります。
長女の運動会でのダンスの情熱にびっくりして、
この子はダンスで表現するのが好きなのかもしれないと思って、
体験して反応も上々だったので教室に通わせたことがあります。
でも2ヶ月くらいして
「土曜日が来ると、ため息が出るんだ…」と言われました。
「え!?楽しいのかと思ってた!!」
と私は結構びっくりしました。
分かっているようで分かってないこともあるんですよー!
決めつけていたなぁと反省しました。
一区切りとして発表会だけ出て、
それでおしまいにしようと話しました。
発表会の様子をみて、
「あぁ。。。こりゃあかん」と
ハッキリ悟りました。
長女の雰囲気とマッチしていないダンスだし、
何より長女の顔が暗い!
キッパリと辞めました☺️
なので、合う合わないはやってみないとわからないこともありますが、
合わなかったならさっさと辞めるべしが私のモットーでもあります。
楽しくなさそうなことを続けても好きにならないと思うので、
他に好きなことを見つけることに時間を使えばいい。
それで大丈夫と思っています。
コメント